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7月26日の痛ましい津久井やまゆり園での事件から、1か月が経ちました。

19名の尊い命が失われ、たくさんのなかまが大きな怪我を負いました。

突然命を奪われた19名のなかまたちのご冥福をお祈り申し上げますとともに、

怪我を負われた方々の一日も早い回復を願っております。

本件につきましては、8月6日(土)に現地実行委員会を緊急開催し、津久井やまゆり園の事件を受けて、

現地横浜としてどのような大会にしたいのかを再確認しました。

8月20日(土)に全国の実行委員が集まり、全国実行委員会を緊急開催し、ピープルファーストとして

津久井やまゆり園の事件を取り上げ、献花の時間を設けることに決定しました。

献花の時間は参加無料とし、たくさんの方々に献花していただける時間とします。

たくさんのご来場お待ちしております。

9/21.22にピープルファースト大会in横浜が開催されました。

台風と重なり、開催が心配されましたが、無事大会を終えることができました。お足元の悪い中、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。無事大会が終了しましたのも、ひとえに大会に携わるすべての皆様のおかげと、深く感謝申し上げます。

1月から準備を進めてきたわけですが、7/26津久井やまゆり園で19名が虐殺されるという痛ましい事件をが起きてしまいました。この事件を受けて、8月に緊急全国実行委員会を開催し、大会のテーマを大きく変更しました。報道で「障害者は生きる価値がない」という言葉が社会に発信され、当事者の方たちの存在そのものが否定されました。

ピープルファースト横浜では「障害者である前に一人の人間だ」という言葉、当事者の魂の叫びを社会に広げていきます。そして、本当の意味で、障害があってもなくても助け合う「共生社会」に繋がることを願っております。

改めまして、ピープルファースト大会in横浜にご参加くださった皆様、あらゆる形でご協力してくださった皆様に心よりお礼申し上げます。

ピープルファーストは、1973年、アメリカのオレゴン州で ひらかれた会議で、ハンディのある当事者が 「ちえおくれ」や 「知的障害者」と レッテルを はられることが どんなに いやか、ということを はなしあい、「人に どのように しられたい?」と きかれ、一人の少女が

「わたしたちは 『しょうがいしゃ』であるまえに 人間だ」

と こたえたのが きっかけで 生まれました。
1991年、「ピープルファースト」の全国組織として、世界で はじめて「カナダ・ピープルファースト」ができました。そして、アメリカにも 組織ができ、その考え方や 活動が 世界に広がり 日本でも当事者の運動として ひろがってきました。

「自分たちのことは、自分たちで決める」という 親や職員が決めるのではない
『自己決定』から はじまった当事者運動です。

わたしたちは、ピープルファーストを しって、 元気が でました。

自分たちのことを 自分たちが 社会に うったえていくことが 大切なんだと わかりました。

 

そして 今年で 22回目の全国大会が平成28年9月21日(水)、22日(木)に横浜市で開催されます。

 

日時 平成28年9月21日(水)22日(木) 

場所 大桟橋ホール・ワークピア横浜

 

 

 

主  催:第22回ピープルファースト全国大会実行委員会

お問合せ:第22回ピープルファースト全国大会事務局

     〒240-0051

     神奈川県横浜市保土ヶ谷区上菅田町1696

     ピープルファースト横浜

     TEL:045-382-3055

     FAX:045-370-3340

協  賛:キリン福祉財団

後  援:厚生労働省(予定)、神奈川県、横浜市、

    神奈川県社会福祉協議会、横浜市社会福祉協議会

ピープルファースト横浜

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